【介護ブログ】映画『転生したらスライムだった件』と地下街の蕎麦バー『ing』を楽しんだ夜

利用者様との活動

劇場版『転生したらスライムだった件』を観たあとに、地下街APIAの蕎麦バー『ing』で食事をした体験記を紹介します。車椅子ユーザーが札幌駅ナカで映画や食事を楽しむための参考になればと思います。

なかなか外出しづらい札幌市ですが、感染対策をしっかりと行い楽しんでいきましょう!(2022/12 現在)

映画『転生したらスライムだった件』を観る

映画『転生したらスライムだった件』(通称「転スラ」)を観るため利用者様に同行し劇場へ。物語は、リムルがスライムとしてモンスターの世界で生活を始めるというものです。

子供も大人も楽しめる素晴らしいストーリーでした。また、劇場は音響設備が充実していたので、声優さんの演技の素晴らしさが存分に味わえます。雰囲気もよく、楽しい時間を過ごすことができました。

ノベルティの缶バッジ。鬼人族で巫女のシュナちゃん。

札幌シネマフロンティア

住所:札幌市中央区北5条西2丁目5−番地 JRタワーステラプレイス7F

地下街APIAを見て回る

映画を見終わった後、利用者様はシネマフロンティア直結の地下街「APIA」を回ることにしました。APIAは店舗のバリエーションが豊かで、面白い店や美味しい料理屋さんがたくさんあります。

特に目を引いたのは、『ing』という蕎麦屋さんです。メニューはシンプルですが、素晴らしい雰囲気のこぢんまりとした小さなお店。お店はAPIAの一角にあり、居心地の良い席と素敵な雰囲気がありました。どんなお店なのか、入ってみることにしました。

蕎麦バー『ing』のおいしさ

席の都合にて”のれん”の外に。味は美味しいですよ。

店内はバリアフリーのテーブル席がありますが、電動車椅子にはもう少しだけスペースが欲しいところ。なので広さに余裕のあるカウンター席での食事です。(重訪の外食ではわりと普通)

利用者様は、手軽さが評判の「かけ」を注文されました。麺の茹で加減は絶妙で、ツユも駅ナカの定番である『駅の立ち食いそば風』。

オニギリも注文しましたが、こちらもシンプルに作れられており、余計な味付けなどはしていません。完璧に蕎麦を引き立ててくれる名脇役でした。

この夕食は食べ応えがあったそうで、「外出の締めくくりにふさわしいものでした」と利用者様は満足されていました。

蕎麦バー ing

住所:札幌市中央区北5条西4丁目 B1F APIA フードウォーク

NPO法人イコール

NPO法人イコールは外出先での気になったお店にもサッと入る事ができる重度訪問介護事業所です。ご相談お問い合わせはこちら。

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本文:スタッフY氏・サ責I氏

同行:サ責I氏

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この記事を書いた人
NPO法人イコールのスタッフ
重訪スタッフY氏

高齢者介護を経験したのち重度訪問介護に転職し10数年経過。介護福祉士と喀痰吸引等研修のダブルライセンス。ずんだもんやChatGPT等のテクノロジーが好き。

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