【介護ブログ】利用者様のおウチご飯。訪問介護はこんな雰囲気です。

利用者様との活動

重度訪問介護は、ご自宅での生活援助のため調理も担当します。
献立は利用者様と相談する事もあれば、こちらから提案することもあります。

予算・献立・形態など

一人暮らしをされている方が多い”自立生活”では、金銭管理・献立の決定・実際に材料を揃える事を利用者様自身が決めていきます。

食事の形態や柔らかさなどは、利用者様の嚥下機能や嚙む力に合わせます。私が入る利用者様は常食の方が多いですが、一口の大きさを調整するなどでムセ込みを防止しています。別なお宅では必要に応じミキサー食を作る事もあります。

実際の様子

食事の様子を書いていきますね。雰囲気が伝わるといいなと思います。

A様の場合 ~ 調理I氏

先週からご要望があったパエリアに挑戦。

入浴が終わり、サッパリしてから買い物に。「あれ入れたい」「これ入れたい」と言い合いながら買い物をして帰宅。

利用者様宅の調理設備を使います

トマト缶が余ったのでミネストローネも作成。
フライパンの蓋が軽すぎたせいか、やや米が硬かったが味は美味しいとのこと。

B様の場合 ~ 調理Y氏(私)

こちらも洋食。リゾットとチーズの肉巻きです。
この日は買い物には行かない日でしたので冷蔵庫にある材料での調理となります。男性ヘルパーが調理を担当すると洋食になりがちな気がします笑

米を炒めてから作るリゾット

リゾットと肉巻きは「うま〜い」と召し上がっていただけましたが、スープは「まずい」との事でした。

私は料理が下手なヘルパーなため今後も精進いたします……

NPO法人イコール

NPO法人イコールは『お家ごはん』もしっかり対応できる重度訪問介護事業所です。ご相談・お問い合わせはこちら。

介護のお問い合わせ・ご相談

NPO法人イコール公式サイト

本文:スタッフY氏・サ責I氏
写真・情報提供:サ責I氏

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この記事を書いた人
NPO法人イコールのスタッフ
重訪スタッフY氏

高齢者介護を経験したのち重度訪問介護に転職し10数年経過。介護福祉士と喀痰吸引等研修のダブルライセンス。ずんだもんやChatGPT等のテクノロジーが好き。

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